以前まで障害の種類・年齢によってうけられる福祉サービスの内容などが決められていたのが、平成24年4月1日、障碍者自立支援法・児童福祉法等の一部改正により、どの障害のお子さまも共通のサービスを利用できるよう制度が一元化され、施設・事業が再編されました。
放課後等デイサービスは、障がいのある(療育が必要と認められる)お子さまの学齢期における支援 の充実のため創設されました。障がい児の学童保育と表現するとわかりやすかもしれません。 原則として、就学児童が対象です。 (引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は、満20歳に達するまで利用可能)
放課後等デイサービスは、障がいのあるお子さまに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練など)であるとともに、放課後などの居場所、また、レス パイトケア(ご家族のかわりに一時的にケアを代行することで、リフレッシュしていただく家族支援 サービス)としての役割を担っています。(利用の上限月額に満たない場合、放課後等デイサービスに定められた単位数の1割がご家族のご負担になります。)
一般的な療育は、期間に区切りがありますが、こぱんはうすさくら保土ヶ谷教室の児童発達支援なら平日5日間、最大でひと月に23日間通所することが可能です。 土・日・祝日もお預かりいたします。
お子さま達の放課後等の居場所、またレスパイトケアとしてご利用いただけます。なかなか席に着くことが苦手なお子さまでも、集団の中で一緒に学ぶことで勉強に対する意欲も伸びていきます。
コミュニケーションを円滑にとれるようにお友達と遊んだり、知育やしつけなどを行います。 また放課後等デイサービスは就学児童が対象ですが、こぱんはうすさくら保土ヶ谷教室では、「児童発達支援」も扱っていますので未就学児童のお子さまも通所することができます。
しつけってなんでしょうか?
他者との関わりを重点にしつけやルールを吸収する力の充実 などなど、さまざまな事柄が浮かぶと思います。
こぱんはうす
さくらでは、これらの社会に出ていくための最低限のしつけ、というものを一つひとつ、丁寧に、かついちいち、何回も、繰り返して学んでいきます。
それはただ単に注意する、叱る、ほめるというものではなく、いかにそれを自発的にできるように促していくか、がしつけになってくると思います。
整理整頓も、ただ単に「片付けなさい」ではなく、自ら片付けたくなるようにあらゆる手段を考えながらお子様の心の琴線に触れる働きかけをしていきます。
そして、そのしつけをベースにして、ルールを守っていくという学習をしていきます。
社会のルール、対人関係のルール、集団のルールなどを徐々に学んでいただきます。
たとえば対人関係のルールにおいては、あいさつをするというだけでなく人の嫌がることをしないとか、相手の感情を思いやるとか、ゲームで2番やビリになった人をなじらないなど、あいさつをするというしつけの上に、さらなる社会生活での気持ちよく過ごせるルールの習得に向けていきます。
それをひたすらくり返し、くり返し行い、やがてはソーシャルスキルトレーニングにつなげていきます。
・教室に到着
・健康状態の確認、水分補給、トイレなど
・荷物の整理、着替え、連絡帳の提出
・今日学校であったことの報告、相談援助
・あいさつ、出席確認、お返事、1日のスケジュールの確認
・自由遊び
・そうじ、片づけ、着替えなど 帰りの準備
・あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど
・個別に送迎
・教室に到着
・健康状態の確認、水分補給、トイレなど
・荷物の整理、着替え、連絡帳の提出
・あいさつ、出席確認、お返事、1日のスケジュールの確認
・昼食、歯磨き、片づけ
そうじ、片づけ、着替えなど
・あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど
・個別に送迎
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